おけいさんこと四角佳子:六文銭とともに帰ってきた元気な笑顔

四角佳子はかつて小室率いる音楽ユニット「六文銭」に属していました｡当時は「おけいさん」と呼ばれ誰からも親しまれる存在として､中心的役割を担ってきました。その後､彼女の私生活の変化とともに音楽活動を休止していましたが、六文銭復活とともに､元気な笑顔を見せてくれています｡

この記事では女優､歌手としても活躍した四角佳子のデビューから長い休止期間経て再び六文銭のメンバーとして元気に歌い続ける彼女の魅力を私独自の視点で解説しています｡

おけいさんこと四角佳子

角佳子は､西野バレエ団に所属し１９６８年にバラエティ番組「レ･ガールズ」でデビューします｡当時の西野バレエ団には由美かおる､奈美悦子など後の大物女優がいました｡彼女の美貌の程がうかがえます｡

１９７０年番組の下火とともに､引退しましたが１０７１年小室等率いる「六文銭」に参加し世界歌謡祭で見事グランプリに輝いています｡この時､四角佳子はヴォーカルを担当しました｡彼女の親しみの持てるキャラクターから廻りより「おけいさん」呼ばれ親しまれます｡

参加メンバーには「面影橋から」をヒットさせた及川恒平もいます｡グランプリ受賞曲「出発の歌」は及川恒平の作詞となります｡

１９７２年吉田拓郎との結婚を機に音楽活動を休止します｡吉田拓郎の大ヒット曲「結婚しようよ」はまさに四角佳子のことを歌ったものです｡

吉田拓朗のアルバム「御伽草子」では「春の風が吹いていたら」をディエットし私生活ともに順調のようでした｡しかし､拓郎との関係は永続きせず､その後､永く音楽活動を休止します｡

離婚後親権は四角佳子が持ち,彩さんを立派に育てました｡その彩さんもご結婚され今は子供がいるようです｡現在､四角佳子は活動を再開し元気な笑顔をみせています｡想像し難いですがおばあちゃんになりました｡

かつての音楽仲間小室等とともに活動を再開します｡当初の六文銭も「まるで六文銭のように」とゆう音楽ユニットとして復帰しました。

メンバーも,小室ゆい(小室等の長女)を加えさらに六文銭`09へと発展的に変化してゆきます｡当初の女優時代から考えれば再々デビューとなります｡

六文銭のメンバーに囲まれ元気に歌う彼女を見ていると､今の環境が自分にあっていて､かつてまわりから「おけいさん」と呼ばれ親しみを持たれていた本来の四角佳子に戻っている気がします｡

四角佳子さんが六文銭と共に舞台に帰ってきたことは、多くのファンにとって喜ばしいニュースである。彼女の持ち前の明るさとパワフルなパフォーマンスは、今なお変わらぬ魅力を放っており、かつてのファンとともに､新たなの観客をも魅了しています。

舞台上での存在感は圧倒的で、彼女が演じる役は観る者の心に深く刻まれています。この復帰を通じて、彼女が今後どのような活躍を見せてくれるのか、期待が高まるばかりである。過去の経緯がどのようなものであれ幸せそうに歌う彼女からは我々も元気をもらうことができます｡