2023-12

国民的女優となった原日出子は順調な女優生活を送ってきたようですが､若いころには女優の地位を確保するのに、結婚後は家庭の母親との両立に試行錯誤しました。しかし､経験と年齢を重ねるたびに彼女の魅力は増していきます｡特に母親役がうまく演じきれているのは若いころの経験があってこそといえそうです。

国際プロレスで活躍したラッシャー木村は､団体崩壊後新日本プロレス､全日本プロレスを渡り歩きます｡偶然に起こったこんばんわ事件をきっかけにマイクパフォーマンスが欠かせなくなった木村ですが､その背後には団体を渡り歩いたひたむきな姿勢が感じられます｡

「まるで六文銭のように」とゆうバンドと昭和時代に活躍したアーティスト、小室等と彼の仲間たちの絆と創作活動に焦点を当てています。昭和の良き時代を再現することができ、かつてのように派手さはないにしても、当時の思い出を胸に再結成されたユニットには自然と仲間が集まっています｡

六文銭に戻った四角佳子が再びおけいさんとしての自分を取り戻す物語。彼女のが過去を振り返り、新たなステップを踏み出す過程を追いかけます。結婚を機に芸能界から引退し再びまるで六文銭のようにで活動しています｡彼女の持ち前の美貌､音楽への思いは年齢を重ねた今も衰えてはいません｡