2024-01

音楽

総立ちの久美子と貴子:意外な共通点と現在の2人の違い

日本の代表的な女性ロックシンガーの山下久美子と白井貴子を比較してみました。二人には意外な共通点があり共にバックバンドのギタリストと結婚しています。後にはそれぞれの異なった境遇の人生を生きるのですが、同年代で同じ道を歩んできた二人のこと胸には共通の思いがあるのではないでしょうか?
音楽

由紀さおりとコメディ:お茶の間でもみせたマルチな才能

夜明けのスキャットをヒットさせた由紀さおりは少女の頃から童謡を歌っていました。歌手デビュー後はヒット曲に恵まれず不遇な時期を送ります。その頃の経験が後の彼女を成長させ、バラエティー番組でも人気を博しました。コメディアン的な役柄ですが彼女に迷いはなくお茶の間の人気物となります。
音楽

りりィの「私は泣いています」:ベースの弾き語りから感じる魅力

私は泣いています」が大ヒットしたリリィは子供の頃に両親をなくしています。しかし、多才な彼女は引き語りをしながら歌手デビューをはたします。この曲も当初は他人にプレゼントする予定でしたが彼女自身が歌うこととなりました。ハスキーな歌声と語りかけるような歌い方は彼女自身を表現しているようです。
女子プロレス

里村明衣子のセンダイガールズ:東北の地に女子プロレスを根付かせた

女子プロレスラーの里山明衣子は若干15才でプロレスデビューをはたします。当時の夢は自身でプロレス団体を立ち上げることでした。ひたむきな彼女の姿勢はレスラーとして戦績をあげるだけにとどまらず東北に「センダイガールズプロレスリング」を旗上げます。
女子プロレス

極悪同盟を結成したブル中野の半モヒカンにされて泣いた日

全日本女子プロレスのブル中野はプロレスデビュー後、ダンプ松本から悪役転向を勧められファイトスタイルに悩みを抱えました。それを見こしたダンプは強制的に中野を半モヒカンにさせてしまうのですが、吹っ切れた彼女は後に全日本女子プロレスの屋台骨を支え女帝と呼ばれるまでになりました。
音楽

白井貴子のロックしていた時代:事務所独立と持ち続けた思い

白井貴子はかつて学園祭の女王と呼ばれ数少ない女性ロックシンガーの地位を確立しました。その後、自身の思いをかなえるべく個人事務所を立ち上げています。結婚後もがロックへの思いは絶ちがたく、過去のアルバム『Flower Power』をリマスター&リカッティングしています。